シンガポール航空A380スイートクラスに乗ってきました!
- 2017.05.21
- 旅行
シンガポール航空の空飛ぶホテルSQA380スイートクラス
シンガポール航空のA380のスイートクラスに遂に搭乗しました。
空飛ぶホテルと評判の高いシンガポール航空のスイートクラス。ファーストクラスの上を行く、と評判のサービスを体験してきました。
写真の飛行機はスペシャルラッピングになっているので、シンガポールの国旗が書かれている模様になっているそうです。関空からシンガポール航空搭乗時に乗ったものです。
推定200万円の日本からシドニーの往復チケット
マイルでファーストクラス、それも可能であればA380のスイートクラスに乗ることを目的とした旅行です。発券当時は東京からA380が飛んでいませんでした。
出発日を限定すれば関空から乗れるとのことなので、わざわざ羽田から関空に移動してからの旅のスタートです。この辺りは旦那様が調べてくれた情報なので正直私はあまり詳しくありません。とにかく、最大限にA380に乗れるルートを選択しているそうです。
- 関空→シンガポール (A380)
- シンガポール→シドニー (A380)
- シドニー→シンガポール (A380)
- シンガポール→羽田 (B777)
一度の旅行で A380のスイートクラスに3回も乗れることになりました。帰りは長旅の後に関空から羽田に飛ぶのは疲れるので、さすがに羽田を選択してあるのでA380には乗れないルートなので普通のファーストクラスです。(普通のファーストクラス、とか表現がおかしいですが)
いざ、スイートクラスへ搭乗!
関空でスイートのチケットの発券をしました。
乗り継ぎのチャンギ国際空港のプライベート ルームのチケットも一緒に受け取ります。やたらに金色で高級感が出ています
関空の搭乗ゲート前方にスイートとファースト、ビジネスクラス専用のプライオリティレーンが設置されています。中に座って待っていると、かなり早めの段階でお迎えの方が席までやってきて誘導してくれました。
ご案内されながら機内に入ります。VIP待遇とはこのことですね。ここから先は、もはや飛行機の中とは思えないような空間が待っています。
個室感が強いのでヨーロッパの列車(しかも高級な席)のような印象です。スイートクラスのお客さん3人が搭乗したら、ドアが閉まりました。
ビジネスクラス以下の方は違うドアから搭乗のようでビックリしました。
離陸前のウェルカムシャンパンは噂に聞いていたドンペリ&クリュッグの2択と言う人生初の贅沢過ぎる体験です。
まずはドンペリから頂きました。人生初のドン・ペリニヨン・・・幸せ過ぎて何回も言っちゃいます。ドン・ペリニヨンです!
続いてクリュッグ。こちらの方がスッキリとした飲み心地で個人的には気に入りました。この後はひたすらクリュッグばかり おかわりしていました。
機内にはドンペリの方が多めに用意されているらしく、2本しかなかったクリュッグは私たち夫婦でほとんど飲み干してしまったようで、最後にはなくなってしまいました。
さて、機内食を堪能します。前菜のキャビアです。この状態でサーブされます。
普段食べなれない食材なので、そのまま食べた印象としては生臭い感じで思ったより美味しくない?と思ったのですが・・・
乗務員のお姉さんに食べ方を聞いたら全部混ぜてレモンを絞って食べるのがお勧めとのことなので、混ぜてみました。
・・・美味い!!
さっきとは全然違います。
庶民過ぎて食べ方を知らなかったので、危うくキャビアは美味しくないと思ってしまうところでした。
本当は前菜はキャビア or ロブスターなのですが、迷っていたら半分づつでもいいよ・・・とのことだったので両方出してもらっています。
どう見ても半分ではなくて普通の量なのですが。。。
写真は前菜のロブスターのティアン仕立て、ソラマメとクラゲ添え冷製豆スープ
こちらはパンプキンのクリームスープ
メインは和牛のステーキ
デザート。濃厚なチョコレートでこれも美味しかったです。
お腹いっぱい&シャンパンの飲み過ぎで眠くなってきたので、シンガポールへの到着までの残り数時間を眠って過ごすことにします。
後ろの座席にベッドを準備をしてくれたので、いつでも眠くなったらダブルベットが用意されていると言う至れり尽くせりのサービス。
本当にここは飛行機の中なのでしょうか??
シンガポール航空就航70周年記念の年とのことで、記念のテディベアのぬいぐるみも頂きました!!
あっという間のシンガポールまでの6時間45分の旅でした。
次はお楽しみのチャンギ国際空港のシルバークリスラウンジ、ファーストクラスのラウンジ奥にあるプライベートルームへ突入です!
ハワイのパワースポットに行ってきました!
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