ミュンヘンで リモワ x ルフトハンザ の ボーイング747-8 と プライベートジェットを購入した時の話 中編
- 2017.03.09
- 旅行
無事に、リモワのBoeing 747-8とPrivate Jetをミュンヘン空港で購入できました。 後は帰国前のタックスリファンドをクリアできれば無事に買い物終了です。
ドイツの税率は19%と言われています。免税手続きで10%程度は戻ってくるので、高額な買い物をしたら必ず免税手続きをする必要があります。
免税手続き(タックスリファンド)に挑戦!
事前にネットで調べていたおいた情報では、免税手続きは割と簡単とのことでしたが、念のため空港には出発の3時間くらい前に到着するようにしました。
まずはチェックインカウンターに行き、免税品があることを告げました。免税手続きをしてから、再度荷物を預けに来るように言われました。
どこで手続きできるのか聞いたら、近くの税関窓口に行くように、とのこと。
早めに到着していたので、税関窓口も空いていました。ここまでは割と順調でした。
Tax Free Shopping Cheque ??
窓口で、免税品の申告をしたいことを伝え、印刷してあるオンラインショッピングのクレジット利用の控えを見せました。
ここで、係のお姉さんにお店で買った時のレシートと、お店からもらった書類が必要だと言われました。
…持ってないんですよ、そんなものは。
実はお店で引き取った時から密かに疑問には思っていたんです。免税手続き用の書類をくれないなぁ、と。
海外でDuty freeショップ以外で高額の買い物をしたのが初めてだったので、あまり深く考えませんでしたが、リファンドには購入店で作成してもらった「Tax Free Shopping Cheque」と言う書類が必要なんですね。
再びターミナル2World Shopへ!
仕方がないので、ターミナル2にあるWorld Shopにもう一度行くことにしました。
出発のターミナルから到着のターミナルまで移動したので、かなりの距離を移動した覚えがあります。
お店の方に免税手続きに必要なレシートが欲しいと伝えました。
到着時のフライトがローマからの便だったのと、オンラインで予約注文していたから説明しなかったような事を言っていました。
私の聞き取れる英語での理解なので、もしかしたらもっと違うことを言っていたかも知れませんが…
とにかく書類を作ってもらい、再度税関検査の窓口に戻りました。今度は無事に税関で免税のスタンプをもらえました。
でも、ここで更なる問題発生です。
ネットでは免税手続きは簡単に終わるようなことが書かれていましたが、日本円で受け取る為にはクレジットへの振込しかないと言われました。しかも、書類を郵送しろと…
本当に郵送で送ってリファンドできるのかなぁ、と半信半疑のまま、ターミナル内にあるポストオフィスに行って郵送の手続きをしました。
超重要!オンライン予約でもTax Free Shopping Chequeを忘れずに!
結局、免税の手続きをする為に、
チェックインカウンター→税関窓口→World Shop→税関→郵便局
とグルグルと空港内を歩き回るハメになりました。
↓ルフトハンザのホームページで免税手続きについて調べてみました(今更ですが・・・)
ちゃんと記載ありました。お店で免税手続き用の書類を作ってもらえと。。
1.空港・お店で品物を購入した際、「Tax Free Shopping Cheque」を作成してもらい、自分で必要事項(氏名・住所など)を記入します。
2.フランクフルト空港・ミュンヘン空港のチェックインカウンターで搭乗手続きをし、その品物(の入った手荷物)にもバゲージタグをつけてもらいます(ここでは絶対にこの手荷物を渡さないでください!)
3.タグのついた手荷物をそのまま『税関窓口』に持って行き、品物・パスポート・塔乗券の3点と「Tax Free Shopping Cheque」を提示して輸出許可のスタンプをもらったうえ、その場でチェックイン手荷物として預けます。
4.「Tax Free Shopping Cheque」を提出し、付加価値税から手数料を差し引いた金額の払い戻しを受けます。払い戻し方法には、
– フランクフルト・ミュンヘン空港の『税金払い戻しカウンター』で受け取る方法
– 「Tax Free Shopping Cheque」を郵送して指定のクレジットカード口座へ振り込んでもらう方法
の2通りがありますが、日本円で返金を受けたい場合は、端数まで受け取れる振り込みがおすすめです。成田空港に到着の場合は、ターミナル1到着階のJAL ABCカウンターでも受け取りが可能です。
ミュンヘン空港でRimowaを購入&免税手続きする際の注意点
リモワ ルフトハンザのボーイング747-8やプライベートジェットの人気ラインナップは当日お店に在庫がある保証がありません。
事前予約で確実に欲しいモデルを予約するのにWorld Shopでのオンライン予約はお勧めです。
ただし、支払い済みの商品の引き取りとなるので、引き取り時に免税書類が必要なことをきちんとお店の人に伝えましょう。(これ、重要ですよ!)
海外での英語でのやり取りなので、色々と聞いた入り要望を言うことは躊躇しがちですが、やはり受け身ではダメですね。恥ずかしがらずに何でも聞くのが正解です。それと、基本中の基本ですが、空港には余裕を持って到着するようにしましょう。
ハワイのパワースポットに行ってきました!
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