鳥取県で不妊治療 治療2周期目
- 2020.12.03
- 不妊治療
今度こそ・・・本当に最後の採卵
正直なところ、東京から鳥取の病院への転院は大きな負担増になるので、鳥取での治療は一度だけと言う気持ちで現地入りしました。
ただ、転院して最初の採卵で胚盤胞まで育った卵が2つあったと言うことは、転院前の治療結果に比較すると大幅に前進したと言う実感があり、簡単にここで治療を諦めると言う選択肢を選べない心境になりました。
かなり悩みに悩んだ結果、もう一度採卵から行ってみる覚悟を決めました。
2周期目 治療方針
病院にもう一度採卵からの治療継続をしたいことを伝えて、前回と同様に、生理3日目に来院して診察開始です。
今回は、前回より注射が増えると伝えられました。注射・・・痛いのに増えるのかぁ・・気が重い。
2回目採卵結果
さて、痛い注射を採卵までほぼ毎日した成果は…
採卵数 11個、成熟卵10個に未成熟1個。その中で正常受精したのが9個。
受精卵のうち胚盤胞まで育ったのが5個でした。
今回は注射の影響で、ホルモン値が上がり過ぎてしまっていて、今週期での移植はできないとのことなので、5個全て凍結になりました。
前回の1個と合わせて、現在の凍結卵の数は6個になりました。
前回の採卵では2個が胚盤胞まで育ちました。これでも半年以上ぶりの前進でしたが、なんと今回は5個。やっぱり諦めないでもう1度採卵したかいがあると実感しました。
次の周期では凍結してある6個のうちから1個を移植することになります。最初の採卵時の凍結胚1個はそんなに状態が良くないと聞いているので、おそらく今回凍結した5個のうちから1番状態の良い卵を移植することになります。
凍結胚移植
生理が来て5日目に来院して、ホルモン値などの確認を行います。
白血球が10000万超えまで上がっていたホルモン値も正常値に戻ったので、移植の準備を進めます。
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